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救急科

救急科のご紹介です。

はじめに

救急科は7名の救急専門医で構成される診療科として平成3年に開設されました。3次救急医療,院内急変,災害時医療を担当しています。重症救急患者に救急科が中心となって対応することで,当院は県内でも屈指の実績と規模を誇る第三次救急医療施設として機能しています。

対象疾患/治療内容

重症救急疾患の初期診療
救急隊が現場で重篤と判別した救急患者は救急科外来当番医に直通で連絡(ホットライン)が入り,搬入後の救急外来では救急専門医による救命救急処置が実施されます。緊急の開胸・開腹,大動脈遮断バルーン,PCPSなどが迅速に実施できるよう準備されています。
重度外傷
重篤な外傷は呼吸・循環・中枢神経系に致死的な影響を及ぼすため,外傷そのものだけでなく全身の病態を診断・治療する必要があります。特に外傷が複数部位に及ぶ場合,病態診断・緊急処置の優先順位判断が極めて重要となります。このような視点で訓練された救急専門医が初期診療を確実に実施し,関連する専門医と連携をとって治療にあたっています。なかでも腹部内臓損傷・骨盤骨折に対する緊急治療的カテーテルは実施例が多く,良好な治療成績を挙げています。
広範囲熱傷
中京病院は我が国有数の熱傷センターを有し,古くから東海地方の熱傷患者の治療にあたってきています。広範囲熱傷,気道熱傷,基礎疾患を有する熱傷患者は救急科が急性期の治療を担当します。2009年に救急科が担当した熱傷入院患者数は75例,平均入院人数3.7名/日で,救命のための熱傷創切除手術は年間138回実施されました。重症熱傷患者は救命救急センター内の熱傷専用病床あるいはICUに入院し,救急科を中心に,形成外科・腎透析科・看護師・理学療法士・栄養士との連携のもと,一貫した治療計画に基づく管理が行われます。初期の循環管理,気道熱傷をはじめとする呼吸管理,敗血症の管理に力を入れて実績をあげています。手術は週1回の形成外科とのカンファレンスのなかで議論・計画され,合同チームによる短時間の手術が実践されています。愛知県内だけでなく、三重・岐阜・静岡からの収容依頼にも対応して治療成績を挙げています。

その他の対象疾患

急性中毒,来院時心肺停止例,敗血症

院内急変

院内の入院・外来患者が急変した際の救命処置に救急科が積極的に関与することで病院の医療安全面に貢献しています。急変の察知,院内連絡,発見者の蘇生・救命処置,治療の引き継ぎなどの手順を体系化し,職員を対象とする講習会で実践・学習しています。

集団災害

2003年9月に熱田区で発生した集団食中毒の際に当院が災害医療を経験したのを契機として,集団災害時における病院被災状況の把握と報告,および災害医療の展開についての手順書を作成しました。以後毎年,「できるだけ実戦に近い訓練」にこだわって災害訓練を実施し,手順書を改訂してきました。当院の災害対応の特色は,災害規模に応じた3ランクの対応体制を用意。災害医療の指揮可能な「災害時コアメンバー」を設定しておき,災害時には「災害時カルテ」を用いた全員参加型の災害医療を行うことです。
一方,被災地への医療チーム派遣のためDMATを3チーム有しています。

本年9月に発災した新日鐵名古屋製鉄所火災事故ではDMAT1隊を現場に派遣するとともに,熱傷専門施設として熱傷/気道熱傷患者(赤タッグ4名,緑3)の7名を収容しました。

治療実績

治療実績についてはこちらからご覧いただけます。

医師スタッフ紹介

救急科の医師・スタッフ紹介はこちらからご覧いただけます。

当科の学会施設認定

日本救急医学会 救急科専門医指定施設
日本熱傷学会 熱傷専門医研修認定施設

その他

・熱傷治療の修得を目指す救急医の募集
手術を含めた熱傷治療の修得を目指される救急医の方を募集しています。常に3~4名の重症熱傷患者の入院があり,比較的短期間での技術習得が可能です。研修期間は3か月から半年を基準としています。熱傷研修中は救急医としての臨床を兼務していただくため,3次救急の臨床経験が必要です。
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