看護部-理念・方針・体制


看護部長あいさつ

JCHO中京病院のホームページに起こしいただき、ありがとうございます。

中京病院は、1947年に社会保険中京病院として創設され、2014年のJCHO移管を経て、75年の歴史を持つ病院です。名古屋市南部および知多半島を含む医療圏において、地域のニーズに応え、患者さんに寄り添う医療、信頼される看護を目指してまいりました。

5疾病(がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、精神科疾患)、5事業(救急、災害、へき地、周産期、小児)を中心に、高度急性期および急性期病院として地域基幹の役割を担っています。特に、心臓外科、小児循環器内科、熱傷センターなどは全国レベルの診療実績を有しています。

中京病院の看護部職員は、病院を利用される患者さんの意思と権利を尊重し、上質な看護を提供できるように、また、日々進化する高度急性期医療の担い手として高い実践能力を発揮できるように、日々、研鑽を積んでいます。また、看護師としての将来のキャリア発展のために、進学や研修などを通して、充実した教育体制を整えています。

JCHO中京病院は、学ぶ意欲と向上心のある看護職を応援しています。

看護部長 河嶋 知子 2022年 4月

河嶋部長写真

看護部理念

 信頼と思いやりの看護

 

基本方針

  1. 患者さんの意思と権利を尊重し、上質な看護を提供します
  2. 高度急性期機能の担い手として、高い実践能力を発揮します
  3. 仲間を大切にし、自ら学び続け互いに育ち合います
  4. チーム医療の要となり、地域住民の生活の質を高めます
  5. ケアの提供を通して、安定した経営に貢献します

教育理念

 主体的に学び、互いに育ち合う看護職者を育成します

教育目標

  1. 組織の中で自分の役割と責任を遂行するための問題解決能力を養う
  2. 科学的根拠に基づいた実践能力と創造性ある看護管理能力を養う
  3. 多職種と協働できるコミュニケーション能力を養う
  4. 専門職業人としての倫理的感受性を高め、倫理的判断能力を養う
  5. 自己教育力を高め、自ら能力の開発・維持・向上に努めることができる

息吹き

「息吹き」とは、息を吐く、生気や活気のあるという意味があります。英語では、Breathと訳します。Breathは呼吸です。
心肺停止の状態では、まず気道を確保し呼吸の手助けをします。出生時は体循環から肺循環に代わる瞬間を見守ります。
呼吸は命をつなぐ第一歩です。そして、気力や身体機能が低下した方々には、生気と活気を取り戻すようにかかわります。

看護提供方式

固定チームナーシング継続受け持ち制  一部機能別

勤務体制

病棟:2交代制(16時間夜勤)

救命センター・ICU・NICCU:3交代制

手術室:16時間夜勤と待機制

組織図

組織図

 

看護部委員会

  • 看護臨床教育委員会
  • 新人看護職員研修委員会
  • 臨地実習指導者委員会
  • 看護業務(看護手順)委員会
  • 看護基準・記録委員会

看護部 リンクナース会

  • 看護事故防止
  • 感染対策
  • 褥瘡対策
  • がん看護
  • 摂食嚥下支援
  • 入退院支援
  • 看護倫理
  • 認知症ケア

 

 

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