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腎臓内科

腎臓内科の紹介

2015年4月より、「腎・透析科」から「腎臓内科」に名称変更しました。
2012年8月に腎臓病センターを開設しましたので、詳しくはこちらもご覧ください。

対象疾患

  1. 慢性腎臓病(CKD: chronic kidney disease)
  2. 腎炎症候群(急性・急速進行性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群など)
  3. 多発性嚢胞腎(常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD))
  4. 末期腎不全:血液透析・腹膜透析の管理
  5. 腎移植後の管理
  6. シャント合併症

治療内容

  1. 慢性腎臓病(CKD: chronic kidney disease)
     簡単に言うと、「腎臓に何らかの障害がある状態」です。
    CKDがあると様々な合併症のリスクが増えることが分かっており、腎臓の治療のためには体全体を考えて治療をしていく必要があります。当科では広い視野で診ながら、必要に応じて他科との連携を取りつつ治療を行います。
  2. 腎炎症候群(急性・急速進行性・慢性腎炎、ネフローゼ症候群など)
     腎生検を含めた各種検査によって腎炎の病型(タイプ)を判定し、それに応じた治療を行っています。
    慢性腎炎の場合は自覚症状が無く、検尿異常で初めて見つかる場合が多数あります。長年放置すると腎不全につながる腎炎もありますので、健診やかかりつけ医での尿検査で異常が見つかった場合はお気軽に受診ください。早期に診断・治療することで、将来の腎機能低下を予防できる可能性があります。
  3. 多発性嚢胞腎(常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD))
     左右両方の腎臓に大小様々な大きさの嚢胞(液体の詰まった袋)ができて、徐々に増えて大きくなり、腎臓の機能が低下してしまう遺伝性の病気です。進行の速度には個人差がありますが、70歳までに約半数の方に透析または腎移植が必要になると言われています。
    腎臓の大きさやその増大速度による適応基準がありますが、当院では医療費助成のための指定難病申請や、進行抑制薬トルバプタン(サムスカ®)による治療を行っています。健診で指摘されたり、かかりつけ医から専門医への受診を勧められた際には、どうぞお気軽に受診ください。
  4. 末期腎不全(血液透析・腹膜透析の管理)
     保存的治療(薬物治療、食事・禁煙など生活習慣の是正)では対応できない腎不全末期の状態に至ってしまうと、透析・腎移植などの腎代替療法が必要となってきます。透析には血液透析・腹膜透析がありますが、個々の病態や生活状況に応じてどちらかを選択することになります。腎移植に関しての窓口は泌尿器科になりますが、ご質問などがありましたら腎臓内科外来でもご相談に乗ります。また、希望される場合には泌尿器科への紹介もいたしますのでお申し出ください。
  5. 腎移植後の管理
     腎移植手術で入院された際は泌尿器科が主科となりますが、腎臓内科も連携して治療を行っていきます。また、腎移植手術をした後の外来通院は腎臓内科が担当しています。内科的視点で総合的に管理することで、移植後の各種合併症を防ぎ長期成績の改善を目指しています。
  6. シャント合併症
     シャント閉塞や感染等の各種合併症について対応しております。治療のためにはそれまでの治療経過・手術記事等の情報が必要です。受診される際は、透析施設からのご紹介頂くか、シャント外来の予約を取って受診してください。

治療・検査実績


  2014年 2015年 2016年 2017年
新規透析導入患者数
(うち腹膜透析)
65
(0)
65
(2)
75
(2)
75
(2)
腎生検件数
(うち移植腎生検)
29
(17)
38
(12)
59
(21)
60
(24)
バスキュラーアクセス手術 222 215 219  
シャントPTA 157 179 199  
腹膜透析関連手術 0 10 6  
エンドトキシン吸着(PMX) 21 22 29 15
持続的血液濾過透析(CHDF) 105 128 170 163
血漿交換(PE、DFPP) 44 32 30 30
その他アフェレシス(PP、GCAPなど)
(LDL吸着を除く)
291
(26)
130
(12)
70
(17)
43
(21)

医師スタッフ紹介

腎臓内科の医師・スタッフ紹介はこちらからご覧ください。

外来担当表

外来担当医表はこちらからご覧ください。

当科の学科施設認定

    • 日本腎臓学会研修施設
    • 日本透析医学会認定施設
    • 日本腎臓財団 透析療法従事職員研修認定施設
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