嚥下・ボトックス外来について
嚥下外来 毎週木曜午後(完全予約制)
「最近よくむせるようになった」、「食事に時間がかかるようになった」、
「胃瘻から栄養を摂っているが、口から食べることは本当に無理なのか」
などの摂食嚥下障害についての相談に対応しております。
必要に応じて、嚥下内視鏡検査や嚥下造影検査での評価、食形態や嚥下リハビリの指導などを行っています。
受診ご希望の方は、かかりつけの先生から地域医療連携・相談室を通してご相談ください。
ボトックス外来 毎週木曜午後(完全予約制)
脳卒中などの病気の後には、麻痺側の手指が曲がったまま開きにくい、肘が曲がったまま伸ばしづらい、足首が爪先立ちになったままであるなど、手足のつっぱり(痙縮)がみられます。そういった状態では、爪が切れない、服が着づらい、歩行が不安定、など日常生活の動作に困ることが多く出てきます。
当院では、痙縮の治療として内服薬以外にボツリヌス療法(ボトックスの筋肉注射)という選択肢を加えた痙縮の治療に対する相談に対応しております。ボツリヌス療法の効果には個人差もあるため、患者さんと相談しながら定期的に治療を行っていきます。また、ボトックス外来では、装具についての相談、作製、修理なども行っております。
受診ご希望の方は、かかりつけの先生から地域医療連携・相談室を通してご相談ください。
連絡先/地域医療連携相談室 052-691-7151(内線1299)