中京病院 新棟開設2025年12月予定
新棟開設 ご支援のお願い
高機能病院としての中京病院のさらなる"進化"を目指して
ご挨拶
中京病院は1947年(昭和22年)の創立から75年となる長い歴史の中で、名古屋市南部および知多半島を含む医療圏において、常に地域住民の皆様のニーズに応え、患者さんに寄り添う医療、安心で質の高い医療、多彩で専門性の高い医療を提供させていただき、評価をいただいてまいりました。5疾病(がん・脳卒中・心筋梗塞・糖尿病・精神疾患)、5事業(救急・災害・へき地・周産期・小児)を中心に急性期総合病院としての役割を果たすとともに、併設する老人施設を含め、“地域包括ケアの要として、地域にある医療・介護・福祉機関と密接に連携して、予防・介護とシームレスに質の高い医療を提供する体制を充実・強化し、地域の皆様の生活を支える”、そのような思いで取り組んでいます。さらに、医療の進歩がめざましく、先進医療の開発が日進月歩で進むなか、先進医療を積極的に取り入れ、難治性疾患にも対応できる高機能総合病院としての能力を備え、地域のみならず、全国から患者さんが期待して受診されるような病院への進化を目指しています。
中京病院の進化実現のため、旧病院を建替え、救急医療・がん診療・災害対策の強化を図るための新棟建設を計画し、2025年の完成を目指しています。しかしながら、昨今の厳しい医療情勢、新型コロナ感染などによる資金の不足から、中京病院新棟建設基金を立ち上げることといたしました。
皆様からご支援いただいた寄附金を活用し、当院に求められる医療ニーズに応えられる病院に進化したいと存じます。
趣旨にご賛同いただき、格段のご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院
院長 後藤百万
新棟建設基金の設立について
事業の内容
救急医療、がん診療、災害対策、地域医療支援を強化するための、新棟建設と医療機器整備を行います。
ご協力をお願いしたい金額
基金目標額:20億円
基金募集期間:2021年~2024年
分割納付によるご寄附も可能です。複数年にわたる継続的なご寄附も承っております。
ご寄附について
お申込み方法とその後のお手続きについて
お申込み方法
次の入力フォームより必要事項をご入力いただき、寄附申出をご提出ください。
「寄附申出書」提出後の手続き
- 「寄附申出書」の記載内容を確認後に「寄附受入書」を送付いたします。
- 「寄附受入書」が届きましたら当院指定の口座に寄附金をお振り込み願います。
- ご入金の確認が取れましたら「寄附受領書」を送付いたします。なお、「寄附受領書」は「税制上の優遇措置」のお手続きに必要となりますので、大切に保管してください。
税制上の優遇措置について
地域医療機能推進機構は、独立行政法人通則法第2条第1項に規定する独立行政法人であり、「特定公益増進法人」として定められています。当院にご寄附なされた個人または法人は、税制上の優遇措置が受けられます。
① 個人の場合は、所得税法等の規程により「寄附金控除」の取扱いができます。
② 法人の場合は、法人税法等の規程により、一般の寄附金の損金算入限度額とは別枠で損金算入限度額まで「損金」に算入することができます。
※優遇措置の詳細については、国税庁にお問い合わせいただくか、国税庁のホ-ムページでご確認ください。
褒章条例に関する内規第2条に基づく公益団体の認定について
地域医療機能推進機構は、令和元年11月11日付で褒章条例に関する内規第2条に基づく公益団体として認定されました。この認定により、当院に対して、個人の場合は500万円以上、団体の場合は1,000万円以上のご寄附をいただき、かつ、一定の基準を満たす場合には、国の栄典の一種である「紺綬褒章」が授与されます。
内閣府HP(勲章・褒章制度の概要)
ご寄附をいただいた方への特典
本基金にご寄附いただいた方には、感謝の意を込めて以下の特典をご用意しております。なお、寄附金を分割納入いただいた場合、あるいは複数回ご寄附いただいた場合は、寄附金の合計額で顕彰いたします。
〇20万円以上のご寄附をいただいた方
新棟に設置する銘板にご芳名を刻みます(希望されない方は除きます)。
〇100万円以上のご寄附をいただいた方
上記に加え、病院長からの感謝状を贈呈するとともに、新棟開所式にご招待いたします。
お問い合わせ先
独立行政法人地域医療機能推進機構 中京病院 総務企画課
所在地:〒457-8510 名古屋市南区三条一丁目1番10号
電話:052-691-7151(代表) お電話は平日8時30分から17時15分の間でお願いいたします。
E-mail:kifu@chukyo.jcho.go.jp