糖尿病セミナーのお知らせ

11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表してこの日を糖尿病デーとして顕彰しています。世界糖尿病デーは、現在世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で様々な糖尿病啓発キャンペーンが開かれています。 当院でも糖尿病デーに合わせ、「慢性腎臓病を知ろう!」と題して腎臓内科 板野医師による講演を開催します。当日は講演以外に相談や筋肉量の測定などできる体験・展示ブースも設けます。 2016年の国民健康・栄養調査によると日本には約1000万の「糖尿病が強く疑われる人」が存在し、さらに「糖尿病の可能性を否定できない人」も約1,000万人おり、合計で総人口の15%を超える約2,000万人の糖尿病患者および予備群がいると推定されています。糖尿病には痛みなどの自覚症状が少ないことから、疑いがありながらそのまま治療を受けないケースが多くあることが、その要因と考えられています。 この機会に糖尿病についての詳しい知識とご自身の身体の状態を確認されてはいかがでしょうか。

日 時:2024年1112日 曜日
14:0015:00(体験・展示ブースは 15:00から)

場 所:中京病院 中央党4階講堂
※現在病院正面に新棟建設中のため、健康管理センター前に送迎用ロータリーを設置しています。ご利用される方はご注意ください

事前申し込みはこちらのQRコードからお申し込みください(当日参加可能)

パンフレットはコチラ