日本は、1970年に高齢化社会(全人口に対する65歳以上の人口が7%超)に突入し、その後1994年に高齢社会(65歳以上の人口が14%超)、2007年に超高齢社会(65歳以上の人口が21%超)へと突入しました。そのような状況の中、昨年12月に日本救急医学会など14学会が厚生労働大臣に「高齢者救急問題の現状とその対応策についての提言2024」を提言しました。心停止の際に心肺蘇生を行わない意思を表明している人が、病状が急変するなどして高度な救急医療を提供している病院に搬送され、結果として"望まぬ延命治療"をされることがあります。人生の最終段階を迎えた高齢者が本人の意向に沿った医療を受けられるよう、どうしたらいいのか。番組では、提言をまとめるにあたり中心的な役割を果たした日本救急医学会のメンバーでもある真弓 俊彦(まゆみ としひこ)副院長が出演者とともに考えています。
キャスト
MC : ひろゆき
真弓俊彦(「高齢者救急問題を検討する懇話会」委員長)
柴田阿弥(フリーアナウンサー)
Tehu(パプリックテクノロジーズ取締役CTO)
林家三平(落語家)
司会進行 : 平石直之(テレビ朝日アナウンサー)
ナレーター : 篠田みなみ
Youtube
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