診療・各部門
看護を語る(aim)プロジェクト
自分の目指す看護師像に向かうために、自分の実践してきた看護を語り、
自分自身の課題を見つけていきます。
プロジェクトの研修は、1年間に4回行います。そして最後には発表会を行います。
新人看護職員の発表より(一部抜粋)
・ADLについての情報をとり、関わりの中でストレングスを活かした看護を実践していくことや、自分の思いを表出できない患者に対して日々観察を行い非言語的コミュニケーションの部分で患者を理解し看護としてアプローチしていけたらと考える。
・今は、日々業務をこなすことで精一杯になっているが、患者、家族が目指す姿の実現にむけての介入が行える看護師になりたいと改めて感じた。
・治療によってセクシャリティーな身体部位の喪失感や不安を感じる方も多いと考え、治療やボディーイメージの変容に対する思いを理解し、患者自身が少しでも向き合えるような看護を今後も考えていきたい。