診療・各部門
看護過程研修
事例をもとに看護過程の展開を行いました。研修ではグループワークを行い、分析的アセスメント、関連図、全体像の描写をメンバーと協力しながら完成させ学びを深めました。
研修後の新人看護師の学びレポートより
・アセスメントしていく中では、どうしてその問題が導き出せれるのかといった機序を理解することが重要である。また病態のアセスメントだけではなく、患者個人のニードや社会背景も含めて考えことにより個別性の看護につながる。
・研修でグループワークを行い、様々な視点からの看護についてディスカッションすることができた。他者の意見をきくことで新たな視点に気づくことができ、自分だけだと偏りがちになってしまうことも、他者の意見を聞くことで多方面からの看護に気づくことができると感じた。
・“なぜそうなるのか”という疑問を常に持ち患者と接することは、日々のアセスメント能力として大切になってくる。症状を観察するだけではなく、根拠を追求し今後を予測した看護ができるようにしていきたい。