ローテーション研修

診療・各部門

ローテーション研修

新人看護職員が自部署では体験できない基本的看護の知識・技術を習得するために手術室、救命救急センター、放射線部門、一般病棟へローテーションして研修を行います。

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 ローテーション研修1

手術室でのローテーション研修で学んだこと

・術中の様子を見学することで、教科書では分からなかったことが具体的に分かるようになった。術前から術後の看護の視点、観察の視点を広げることができた。

・挿管介助の手順を自分で自信を持ってできるようになれた。観察の視点をもっと含めていけるようにしたい。滅菌物の取り扱いも注意点を学ぶことができたため、部署で活かしていきたい。

 

救命救急センターでのローテーション研修で学んだこと

・救急外来から救命救急センター、所属している一般病棟に移る患者が、どのような状態で変化しているのか想像できていなかったが、研修を通して知ることができた。

・重症度の高い患者へ看護、ケアを実際に行い、疾患や治療を理解することの大切さを改めて学ぶことができた。

 

放射線部門でのローテーション研修で学んだこと

ローテーション研修2・今回研修で前処置-検査中-検査直後を見学することで、今まで繋がっていなかった検査前から検査後の継続看護について学ぶことができた。

・検査中の患者の状況に直接触れたことで、検査や治療の不安や負担が大きいことに気づき、終了後の声のかけ方や観察することを関連づけて理解することができた。

 

 

一般病棟での研修で学んだこと

・(内科系病棟から外科系病棟へローテーションした研修生)
術直後の患者の観察は部署で経験できる機会が少ないため体験できてよかった。

・(NICCUから外科系病棟へローテーション研修した研修生)
手術前後の看護に加え、成人期の患者への看護ケアも多数行えました。

・(外科系病棟から内科系病棟へローテーションした研修生)
部署では化学療法を行う機会が少ないので、貴重な体験ができた。化学療法を実際に見学、一部実施することができ理解が深まった。