RRS活動報告

診療・各部門

メンバー紹介

急性重症患者看護専門看護師 遠藤 優哉

集中治療部門で働く中で、時には患者さんが急変し亡くなることもあり、その時には急変する前に少しでも早く気付き介入できたのではないかと葛藤することもありました。今はその経験を活かしながら、予期せぬ死亡の減少や、臨床の中で状態が悪化している患者さんへの対応に迷い、不安を感じている看護師のサポートや治療の早期介入に繋ぐことができるようになどを意識してRRTの活動しています。

診療看護師看護師 伊藤 美佳

急変に戸惑いを感じることはありませんか。重大なイベントは、多くの場合、突然でもなければ予測不可能というわけでもありません。症状増悪の早期認知と時宜を得た治療介入が、心停止発生や集中治療の必要性を減らすことに繋がります。私たちRRTは、看護師の不安な懸念を一緒に対応しサポートできるよう活動しています。

救急看護認定看護師 井上 弥生

RRTの活動は、現場の看護師の「気づき」から始まります。何か変…、何か気になる…、そんな「気づき」を一人で悩まず、部署で悩まず、私たちに発信していただけたらと思っています。 私たちもまだ成長段階です。共に考え、共に成長していけるような活動をしていきたいと思います。

看護師 桑山 恭平

“何か変だな”と感じても“自信や確信が持てず言い出せない”そんな経験は多くあると思います。そのような際は他者と共有し解決に向かっていくことの大切さを学んできました。自信や確信がなくても言い出し、共に考える環境づくりの力になりたい。そんな思いで活動に参加しています。

看護師 佐々木 可南子

患者さんが急変する前に早期に介入し重症化を予防したい。そんな思いでRRTに参加しました。 まだまだRRTとしての経験値は少なく要請があったら緊張の連続ですが他のメンバーと協力し合って院内心停止の減少を活動目的として日々取り組んでいます。 またRRTが院内にあることで現場のスタッフが安心して日々の業務を行える環境を作れたらいいなという思いで活動をしています。

看護師 加藤 豊大

患者さんが急変することなく、何事もなくご自宅へ帰って日常生活を送ることができるように…という思いを持ってRRTとして活動しています。 経験が浅くほかのメンバーと協働し一歩ずつ成長して、院内急変を未然に防ぐことができるよう活動していきたいと思っています。